介護サービス業でグッジョブフォーラム(平成20年11月18日)
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みんなでグッジョブ運動の一環として「介護サービス業でグッジョブフォーラム」を下記のとおり開催しました。フォーラム会場には、学生や介護施設関係者らを中心に約250人が訪れました。
少子高齢化が進む中、今後介護サービスへのニーズは益々高まり、このニーズに応えられる人材の確保・その人材が継続して働くことが大きな課題となっています。課題に向けて重要なのは、経営者の「働きやすい魅力的な職場づくりや新しい経営モデルづくり」と、従業員や求職者の働く喜びを知ること」となります。「介護サービス業でグッジョブフォーラム」では、経営者、従業員、求職者を始め様々な立場の人々が介護サービス業において、まず何をするべきかを考える「きっかけ作り」をサポートするために開催されました。 最初に、フォーラムでは「介護サービス業における有効求人倍率・採用率は共に高いが、離職率も高く定着率は低い傾向にあること」、「人材確保が困難という現状」が報告されました。また、「仕事に対する満足度は高いが平均賃金・労働条件が他の産業に比べて低い傾向にあること」が課題として挙げられました。 フォーラムではそれらの課題に対し、「将来の夢が持てる福祉経営」と題して介護施設経営に詳しい幸地啓子さんによる基調講演が行われました。幸地さんは「介護サービス事業経営は、効率的な費用でサービスの質をより高めることが大事」と訴え、介護サービス業について「正規、非正規の枠で給料を決めるのではなく、仕事の内容で評価するシステムを導入するべきだ」、「将来性が描ける職場づくりが必要」と主張しました。 次に、「魅力ある職場づくりと働き方を考える」をテーマにトークセッションが行われ、パネリストが意見を交わしました。幸地さんは定着率の問題について「介護サービス業での人材育成と、従業員の働く環境への選択肢を増やすことが重要」だと強調しました。 ケアマネージャーとして働いている宮城みどりさんは、「研修への参加や資格取得などチャレンジする機会があり、働く意欲を反映できる職場づくりの必要性」を訴え、「職員のチームワークがある職場かどうかも大事」と述べました。 採用する立場からの意見として、宮国明美さんは働きやすい環境づくりに向けて「従来の職員能力評価(責任性・協調性・積極性・技術面・規律面)に加え、最近ではタレント性も評価に入れている。将来的には研修の参加率も考慮したい」と話しました。 友寄景弘さんは専門学校で人材を育てる立場から、実習先の重要性について「実習先=働きたい場所となるため、先輩たちが生き生きとした介護をしている姿を見るのが、生徒のやる気を育てるきっかけとなる」と述べました。 介護福祉学科にに通う真栄城優季さんは、「同じ目標を持ち、いつでもお互いに相談できる仲間がいて、働く喜びを共有出来る職場づくりが大事」と実習生の立場からの意見を述べました。 最後に、会場に詰めかけた学生に向けて、パネリストそれぞれの立場からの「介護職」の将来性・魅力・やりがいなどについて応援のメッセージがおくられました。 フォーラムは、参加した安里副知事を始め、会場全員で「グッジョブ」コールで盛り上がり、幕を閉じました。 |
当日の御案内チラシは下記のとおりです。












